WEKO3
アイテム
「厚化粧」の田村俊子 : つくる/つくられる女作者
https://doi.org/10.18999/nagujj.106.31
https://doi.org/10.18999/nagujj.106.31a4435f9c-aee5-484e-b306-a496e2c9c559
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
nagujj_106_31.pdf (1.5 MB)
|
|
Item type | itemtype_ver1(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-05-02 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 「厚化粧」の田村俊子 : つくる/つくられる女作者 | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
王, 勝群
× 王, 勝群
|
|||||||
アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 今日では、女性作家田村俊子は再読・再評価されつつも、いまだに全盛期の作品のヒロインと同一視される傾向が残存し、「厚化粧」のイメージと固く結び付けられている。本稿は〈化粧〉というキーワードに着眼し、俊子の代表作『女作者』に注目した。先ず全盛時代の俊子の言説・行動およびそれが同時代の文脈における意味を考察し、その創作と化粧との隠喩的対応関係がいかに築き上げられたかを考察した。そして、『あきらめ』との比較を通して、『女作者』における〈化粧〉の意味を分析した。最終的に、俊子が〈化粧〉を通して、女性性と書くこととの人為的な関係性を転覆させる可能性を明らかにした。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 名古屋大学国語国文学会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.18999/nagujj.106.31 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 0469-4767 | |||||||
書誌情報 |
ja : 名古屋大学国語国文学 en : Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature 巻 106, p. 31-44, 発行日 2013-11-10 |