WEKO3
アイテム
中村弥六が整備した「進徳の森」に関する考察
https://doi.org/10.18999/chufr.67.53
https://doi.org/10.18999/chufr.67.5353692324-0c1b-451c-b839-e3829f989130
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
chufr_67_53.pdf (999.3 kB)
|
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-06-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 中村弥六が整備した「進徳の森」に関する考察 | |||||
言語 | ja | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Study on “Shintoku-no-mori” developed by NAKAMURA Yaroku | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
小山, 泰弘
× 小山, 泰弘× KOYAMA, yasuhiro |
|||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 中村弥六 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 進徳の森 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 林業遺産 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 外国産樹種 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 「近代林学の父」と呼ばれる中村弥六(1854-1929)は、1911年頃の豪雨で崩壊した山林を私費で購入し、見本林として外国産の樹木を植栽した。ここは、現在も「進徳の森」として保存整備され、2017年度「林業遺産」に認定された。今後地域での活用を図るため、現状評価を目的とした区域全体の調査を行った。その結果、外国産樹種は、区域の斜面下部に集中し、豪雨で崩落したとみられる谷部はヨーロッパトウヒが、崩落を逃れた平衡斜面では緩傾斜地にヨーロッパモミ、急傾斜地にストローブマツが植えられていた。また敷地境界は在来種との区別が付きやすいヒマラヤスギやヨーロッパトウヒ、ユリノキが植えられ、境界も明瞭だった。中村弥六は、山地の崩壊防止を目的とした森林造成に際し、明治期に台頭した外国産樹種の導入にかかる実証試験地となるうえ、盗伐や誤伐などの山争いを避ける意味合いも込め、外国産樹種を植栽したと推察した。 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 中部森林学会事務局 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.18999/chufr.67.53 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ISSN(print) | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1342-971X | |||||
書誌情報 |
ja : 中部森林研究 巻 67, p. 53-56, 発行日 2019-05-13 |
|||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher |