WEKO3
アイテム
結合コンパクト差分法を用いた球面浅水系におけるジェット流からの重力波放射の数値実験
http://hdl.handle.net/2237/9658
http://hdl.handle.net/2237/9658a7b62f0c-bc20-41b0-b56d-21d0ec74c5e9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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rimsko_1539_15.pdf (596.8 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-04-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 結合コンパクト差分法を用いた球面浅水系におけるジェット流からの重力波放射の数値実験 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
杉本, 憲彦
× 杉本, 憲彦× 石井, 克哉× Sugimoto, Norihiko× Ishii, Katsuya |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 球面浅水系におけるジェット流からの自発的な重力波放射を、結合コンパクト差分法を用いた高精度高解像度な非線形数値実験により調べた。初期にバランスした不安定なジェットの基本場に強制を加えることで、継続的なジェットの非定常運動及びそこからの自発的的な重力波放射を実現した。まずFr依存性では、定性的に同じ渦的流れ場から放射される重力波に変化が見られ、低Frで帯状、高Frで波数構造を持った。またジェットの緯度依存性では、緯度が増加するにつれ、渦的流れの波数が減少し、重力波フラックスは減少した。その減少は低Roほど顕著である。さらに、低緯度ジェットから放射された重力波の高波数成分は、遠方まで伝播せず、重力波フラックスは高緯度で減少した。また、f平面近似のもとで、渦からの音波放射理論を援用し、球面浅水系における重力波ソースを導出し、主要な重力波ソースを特定した。これらの結果は、定性的にf平面浅水系の知見により解釈可能で、これまでの結果の有効性が示唆された。 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 京都大学数理解析研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
ISSN(print) | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1880-2818 | |||||
書誌情報 |
ja : 数理解析研究所講究録 巻 1539, p. 15-26, 発行日 2007-02 |
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フォーマット | ||||||
値 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
URI | ||||||
識別子 | http://hdl.handle.net/2237/9658 | |||||
識別子タイプ | HDL |